2026年 年頭挨拶
- Koji Yasukagawa
- 8 時間前
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謹んで新春のお慶びを申し上げます。
会員の皆様、ならびに関係各位におかれましては、健やかに新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。また、日頃より当協会の活動に対し多大なるご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年、我々ユニファイド通信業界は「信頼の再構築」に向けた大きな一歩を踏み出しました。 当協会を含む通信事業者5団体は、総務省および警察庁の協力を得て「ETOC(電話事業者認証機構)」を設立いたしました。クラウドPBXやクラウド電話、SMSなど、絶え間なく生まれる革新的なサービスを市民の皆様に安心してご利用いただくことは、業界が果たすべき最重要課題です。 この「電話の安心」を実現し、通信市場の健全化を支える柱として、優良電話事業者認証制度の普及を強力に推進しております。法令遵守や犯罪利用防止対策などの厳格な基準を満たした事業者を可視化する「ETOCマーク」は、利用者や事業者間の取引における信頼の証となります。本年は、大手通信事業者を含めたETOC認証の導入をさらに加速させ、サプライチェーン全体をクリーンに保つことで、悪質な事業者を排除し、善良な事業者を側面支援する仕組みをより強固なものにしてまいります。
また、2025年6月には総務省の委託事業として、当協会が運営を担う「でんわんセンター(迷惑電話対策相談センター)」が運用を開始いたしました。本センターは、特殊詐欺や迷惑電話に悩む市民の皆様に寄り添う「新しい公共インフラ」として着実に機能し始めております。本年は、その存在をより広く社会に浸透させ、誰もが安心して電話を利用できる環境を確立するため、普及啓発活動をさらに強化してまいる所存です。周知広報につきましては、皆様の格別なるご協力を賜れますと幸いです。
2026年は、これら「ETOC」や「でんわんセンター」の取り組みに加え、エンドユーザーの番号の信頼性を担保するための「番号データベース(ウェブ電話帳)」の整備や、政策議論への積極的な参加など、会員事業者の皆様の事業環境整備を一層進めてまいります。
本年は、技術革新と並行して「社会からの信頼」を確固たるものにする重要な一年となります。私たちユニファイド通信事業者が、日本のデジタル社会を支える「安心・安全の担い手」であるという自負を持ち、会員の皆様と共に歩んでまいりたいと存じます。
本年が皆様にとって、さらなる飛躍と実り多き一年となりますことを心より祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
2026年 1月5日 一般社団法人日本ユニファイド通信事業者協会 会長 近藤 邦昭






