2月9日 金
[オンラインセミナー / 参加無料]
通信事業者向けセミナー (第3回)
電気通信番号使用計画申請の勘所
〜電話番号を使う為に必要な手続きをレクチャー〜
2月9日 (金) 16:00〜17:30 | オンラインのみ(Zoom)
古くて新しいサービス 〜 電話は昨今大きな競争と発展、市場の成長を遂げています。既存の電話事業者だけでなく、国内外の多くの先端企業が音声サービスの開発競争を繰り広げ、日々新しいサービスが誕生しています。
一方で、新しい電話サービスが反社会的勢力によって悪用され、大きな社会問題にもなっていることから、日本政府は総理大臣を主宰として不適正な利用・事業者への対策を進めています。例えば、一般社団法人日本ユニファイド通信事業者協会(JUSA)、一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)および会員事業者は、総務省や警察と連携して不適正な利用がされた事業者や利用者の電話回線を停止しています。また警察は法令に従わない悪質な事業者に対する検挙等を進めると共に、総務省は事業者等に対し行政指導等を行っています。法令の遵守は、電話番号や回線を利用・提供する通信事業者自身の事業継続性を確保する上でも重要なものです。
電話番号を使用してサービスを提供する場合に必要な制度上の手続きのひとつに、「電気通信番号使用計画認定の取得」があります。この制度や申請手続き等に関して理解したいという声が聞かれるようになりました。
今回は総務省 番号企画室殿に登壇いただき、この「電気通信番号使用計画認定」の手続きをテーマに、制度の趣旨や手続きの具体的なポイント、注意点等についてお話いただきます。ぜひご参加ください。
《セミナー開催概要》
▼日 時
2024年2月9日(金)16:00〜17:30
▼対象者
電話・音声サービスを提供する電気通信事業者(電話事業者・電話転送事業者)等
▼プログラム 1.世界における電気通信番号(電話番号)の仕組みおよび、電気通信番号制度の概要
・世界の何処にもかけられる電話番号がどのように決められているのか
・日本の電話番号がどのように決められ、割り当てられているのか
・電話番号を用いたサービスを提供する事業者に必要な対応とは 〜番号規制の動き・考え方〜
・法令遵守の推進に向けた総務省の活動状況
(総務省 総合通信基盤局 番号企画室 室長 平松 寛代 氏)
2.電気通信番号使用計画の認定申請における留意事項
・電話番号を使う事業者が行うべき手続きとはなにか 〜申請の必要性の見分け方〜
・電気通信番号使用計画の作成の実務 〜新規申請・変更申請・よくある見落とし等〜 ・電話転送事業者が取り組まなければならない業務・義務・罰則等
(総務省 総合通信基盤局 番号企画室 課長補佐 中田 五月 氏)
3.電話転送事業者団体による法令遵守の活動および市場の健全化に向けた活動
・電話転送事業者の団体と事業者の共同の取り組み
(一般社団法人日本ユニファイド通信事業者協会)
4.質疑応答
▼主催
・一般社団法人日本ユニファイド通信事業者協会(JUSA)
▼後援
・一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA) ・一般社団法人電気通信事業者協会(TCA) ・一般社団法人テレコムサービス協会(テレサ協)
・一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟(JCTA)
▼参加登録 当ページ下段の申込みフォームから参加のお申し込みをお願い致します。
※申込締切日:2月7日(水)17時 ただし、定員に達した場合は早期に締め切る場合があります。 ※聴講する1名ずつの参加登録が必要です。 ※申込情報が不正確である場合、その他当協会の判断によって参加をお断りする場合がございます。
▼お問い合わせ先
JUSA:一般社団法人日本ユニファイド通信事業者協会 事務局 sec(アット)jusa.jp
《登壇者紹介》
平松 寛代 氏
総務省 総合通信基盤局 番号企画室 室長2000年4月に総務省に入省し、プライバシーやサイバーセキュリティ、電波政策等に関する政策立案に従事。その後、財務省、外務省(在英国日本国大使館)、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター、民間企業勤務を経て、2023年10月より現職。電気通信番号に関する制度の整備・運用を担当し、電話番号・電話転送サービスの新たな提供ルールの周知・運用に取り組む。
中田 五月 氏
総務省 総合通信基盤局 番号企画室 課長補佐
民間企業勤務を経て、2022年4月に総務省に入省し、Beyond 5G研究開発促進に関する政策立案・基金運用に従事。その後、2023年4月より現職。電気通信番号に関する制度の整備・運用を担当。
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