top of page

下田広域消防本部通信指令台の見学と意見交換

 JUSA緊急通報スタディグループ(SG)では、2023年1月13日、静岡県西伊豆町および下田広域消防本部のご協力の下、通信指令台の見学を実施しました。

 日本では世界で高度に普及しているクラウド電話の利用者に対して緊急通報の接続を行うことが法律で禁止されています。当協会では、クラウド電話などのユニファイド通信サービスを安心して利用していただくことを目指し、これまでも緊急通報サービスの在り方について様々な議論を行ってきました。

 今回、スタディグループは静岡県下田市にある下田広域消防本部の緊急通報指令台を訪問し、緊急通報受理機関の業務、接続形態、課題点、その他緊急通報の円滑な業務推進にむけた議論・意見交換を実施しました。

 JUSAは、今後も本SGの活動を通して日本におけるユニファイド通信サービスの健全な普及促進、国民および社会の安心に寄与すべく尽力してまいります。




最新記事

すべて表示

〜国際会議への参加体験を通じてICT分野におけるグローバル人材の育成を図る〜 (一社)日本ユニファイド通信事業者協会 2023年3月23日 13時50分 一般社団法人 日本IT団体連盟 国際委員会、京都情報大学院大学、一般社団法人 日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)、一般社団法人 日本ユニファイド通信事業者協会(JUSA)(以下、4者という)は共同で、国連管轄の国際会議であるインター

JUSA会員各位 お世話になっております。JUSAでございます。 この度、政策部会では総務省さまにご協力いただき、勉強会を開催することになりました。 電気通信サービスを提供する事業者の皆様は、皆様の意識の有無に関わらず電気通信事業法の元で事業を行っています。事業法の精神、制度を理解することは自らのビジネスの可能性を拡げ、かつ事業の安定性、予見性を高めるものにもなります。JUSAにおける議論でも必要

法令の改正により、電気通信事業者に新たな義務が課されます。 ・自社のサービスを他の事業者に提供(卸提供)する場合は、卸先通信事業者が法令を遵守しているか確認する必要があります。特に、(1)電気通信事業者の届出、および(2)電気通信番号仕様計画の認定を受けていることを確認する必要があります。 ・詳細については総務省のページをご覧ください。なお当協会会員向けに説明会およびアドバイス等を実施しております

bottom of page